2017年1月1週 - リリースのお知らせ
明けましておめでとうございます。今年もRe:mottoをよろしくお願いします!
いつもRe:mottoおよびRe:motto Liteをご利用頂きありがとうございます。2017年1月1週にリリースした内容をお知らせします。
リリース内容
Re:motto
ミーティング画面
- ヘッダー部分にプロジェクト名を配置
- 会議タイトルを右側のエリアに配置
- タイマー削除
- ビデオ会議部分の機能アップデート
- appearから別サービスへ移行しました。
- 簡易チャット実装
- 共有したいURLなどを投稿することができます。
- 内容は保存されませんのでご注意ください。残しておきたい内容に関しては、アジェンダのメモに入力するようお願いいたします。
- 共有したいURLなどを投稿することができます。
- アジェンダのメモの更新方式変更
- 各アジェンダのメモ欄についている、更新ボタンを押すことでメモの内容を最新にすることができます。
- ビデオ会議部分と右側の情報部分のリサイズ機能
- メモ欄が狭くて記録をとりにくい、という要望が多かったため、ビデオ会議部分と情報部分の境目を変更することができるようになりました。
リリース関連資料
Re:motto
ミーティングページ全体
ミーティングページチャット
ミーティングページアジェンダメモ更新
ミーティングページリサイズ機能
以上が2017年1月1週のリリース内容となります。 今後ともRe:mottoをよろしくお願い致します。
不具合の報告、サービスに関してのご質問・ご意見やメンバーに加わりたいという問い合わせは、以下のフォームよりお願い致します。
- サービス開発に特化したリモートワークツール - Re:motto : https://re-motto.com
- オンライン会議効率化ツール - Re:motto Lite: https://lite.re-motto.com
- 問い合わせURL : https://goo.gl/exX0Jg
2016年12月4週 - リリースのお知らせ
いつもRe:mottoおよびRe:motto Liteをご利用頂きありがとうございます。2016年12月4週にリリースした内容をお知らせします。
リリース内容
共通
- フォント変更
- 細かなバグ修正
Re:motto
- タスク管理画面のアップデート
- ドラッグ&ドロップでスムーズにタスクの進行状況の管理ができるようになりました
Re:motto Lite
- スマホからでも会議の作成が可能に
- スマホから会議の作成・準備画面の利用ができるようになりました
- ミーティング情報準備画面の「会議ルームへ」のボタンが下部固定に
- ミーティング画面への行き方がわかりやすくなるように、常にブラウザ下部に会議ルームへのボタンを固定しました
- チャット機能
- ミーティング画面で簡易チャットができるようになりました
- URLの共有などにお使いください
- データは保存されないので、保存したいデータはアジェンダのメモの方に書くようお願いします
- ミーティング画面で簡易チャットができるようになりました
- meeting画面でビデオ通話とミーティング情報の間がリサイズ可能に
- メモを取りやすくするために、ミーティング画面のミーティング情報部分のサイズが変更できるようになりました
リリース関連資料
Re:motto
タスク管理画面
それぞれの要素をドラッグ&ドロップでスムーズに管理ができるようになりました。
Re:motto Lite
スマホからでも作成・編集が可能に
「会議ルームへ」のボタンを下部固定に
チャット機能
データは自分が会議ルームにいるときのものしか表示されませんのでご注意ください。
ミーティング画面のサイズ変更が可能に
ビデオチャット部分とミーティング情報部分の境のサイズが調整できるようになり、メモが取りやすくなりました。
以上が2016年12月4週のリリース内容となります。 今後ともRe:mottoをよろしくお願い致します。
不具合の報告、サービスに関してのご質問・ご意見やメンバーに加わりたいという問い合わせは、以下のフォームよりお願い致します。
- サービス開発に特化したリモートワークツール - Re:motto : https://re-motto.com
- オンライン会議効率化ツール - Re:motto Lite: https://lite.re-motto.com
- 問い合わせURL : https://goo.gl/exX0Jg
2016年12月3週 - リリースのお知らせ
いつもRe:mottoおよびRe:motto Liteをご利用頂きありがとうございます。 2016年12月3週にリリースした内容をお知らせします。
リリース内容
共通
- 文言修正
- 細かいバグ修正
Re:motto
- プロジェクトおよびミーティングの削除追加
- 各編集画面よりご利用いただけます。
Re:motto Lite
- LP改善
- オンライン会議効率化ツール - Re:motto Lite <- こちらより確認することができます。
- 会議タイトルと開始時間を入れるだけでミーティングを作成できるように
- スクショの差し替え
- ミーティング画面のレイアウト変更
リリース関連資料
LP改善
Re:motto Liteミーティング画面
※チャット機能は近日中にリリース予定です。
以上が2016年12月3週のリリース内容となります。 今後ともRe:mottoをよろしくお願い致します。
不具合の報告、サービスに関してのご質問・ご意見やメンバーに加わりたいという問い合わせは、以下のフォームよりお願い致します。
問い合わせURL : https://goo.gl/exX0Jg
Re:motto運営のPick Up記事 - Vol.1
Re:motto運営が読んでいる記事を紹介するコーナーを作りました!
すべてを紹介していては膨大な量になってしまうので、ためになった、おもしろかった等、シェアしたい記事のみをPick Upして紹介していきます。
更新はストックが溜まったタイミングで行うので、不定期にはなってしまいますが、ぜひ読んで頂けますと幸いです。
AWS re:Invent2016【保存版】全セッションを網羅!非公式まとめ #reinvent
- AWS Re:invent 2016のスライドや動画等をまとめてくれている記事。
- 結構量が多いので、お時間があるときに
リーダーであるための視野・視座・視点
- @onkさんが書いたドリコムのアドベントカレンダーの記事
- リーダーになって「視野を広げろ」と言われた経験がある人はわかると思いますが、「視野を広げる」ということはどういうことなのか、について「視野・視座・視点」という3つの観点から解説している。
- 2,3年目の人向けと書いてあるが、そういう縛りなしに読んでもタメになる
2016年にJavaScriptを学ぶとこんな感じ
- タイトルのままです。よくある比較記事のようなものではなく、対話形式で書いているので読みやすい(長いですが..)
リクルートテクノロジーズのフロントエンド開発
yosuke-furukawa.hatenablog.com
- React + Reduxで開発しているリクルートテクノロジーが、フロントエンド開発において意識していることを書いている記事
- この記事だけでなく、中で引用されている記事も良いので見る価値はありです。
2016年12月2週 - リリースのお知らせ
いつもRe:mottoおよびRe:motto Liteをご利用頂きありがとうございます。 2016年12月2週にリリースした内容をお知らせします。
リリース内容
- 細かなバグ修正
- Re:motto Liteを公開
- Re:mottoの簡易版
- ユーザー登録不要でオンライン会議を効率良く行うために必要な場を提供するサービス
- https://lite.re-motto.com
- Re:mottoの簡易版
- Re:mottoのLPをリニューアル
リリース関連資料
Re:motto LP
Re:motto Lite
以上が2016年12月2週のリリース内容となります。 今後ともRe:mottoをよろしくお願い致します。
不具合の報告、サービスに関してのご質問・ご意見やメンバーに加わりたいという問い合わせは、以下のフォームよりお願い致します。
問い合わせURL : https://goo.gl/exX0Jg
オンライン会議ツール「Re:motto Lite」の公開までにやったこと。
先日Re:mottoと別のサービスとしてRe:motto Liteをリリースしました。Re:mottoがリリースされた時同様に、今回もRe:motto Liteの概要や、公開までにやったこと、開発の背景などを紹介します。
以下、目次となります。
- Re:motto Liteはどんなサービス?
- なぜRe:motto Liteを作ったのか
- リリースまでにやったこと
- 開発で意識していること
- その他お知らせ
※Re:mottoができた背景などはこちらの記事をご覧ください。
Re:motto Liteはどんなサービス?
Re:motto Liteは、オンライン会議を効率化するためのサービスです。オンライン会議を行うために必要な、最低限の機能だけを兼ね備えています。
特徴としては、以下のような点が挙げられます。
- ユーザー登録不要
- URLを共有するだけで使える
- 3ステップでオンライン会議に必要なフォーマットを作成
- 議事録をメールに送信
詳しいユーザーフローを知りたい、画面が見たい、という方は、LPに使い方の紹介がありますので、そちらをご覧ください。
なぜRe:motto Liteを作ったのか
Re:mottoの本家の方は、プロジェクト単位で使用するため、いきなり何かに導入してもらうというのは、非常にハードルの高いことです。 なので、まずはもっと気軽に利用してもらえるようなライトなツールを作って、「Re:motto」というサービスに慣れてもらおうと思ったのがきっかけでした(他にも似たようなツールはあると思いますが..)。
また、こういったライトな形式であれば、自分がオンライン会議をする際にも使用しつつ、多くの人の声も拾うことができ、拡散しやすいという点でも、すぐに作って試そうということになりました。
サービスの位置付けとしては、Re:motto本家を利用してもらうための、お試し版という形です。 実際にRe:motto Liteを使ってもらって、使い勝手が良いと感じた方には、ぜひRe:motto本家を利用して頂ければ幸いです。
リリースまでにやったこと
上記のような背景から開発に至ったわけですが、実際にリリースまでにやったことについて紹介していきます。 なお、思いついてから開発〜リリースまでの期間は約1週間くらいでした。とりあえず出して、色んな人の反応をみたいという思いもあったので、本当に最低限のことしかしていません(内容は「そんなの当たり前やん!」みたいに思う人もいるかと思いますが...)。
エレベータピッチをつくる
まずはじめにやったことは、エレベータピッチをつくることでした。
※こちらの8ページ目「アジャイル開発用のインセプションデッキにおけるエレベータピッチ」参考
フォーマットとしては、以下になります。
[背景・解決したい問題]したい [対象顧客・利用者]向けの [サービス・アプリ名]というプロダクトは、 [サービス・アプリのカテゴリ]です。 これは、[アピールポイントや主要機能など]ことができ、 [競合サービスなど]とは違って、 [差別化の決定的な特徴]が備わっています。
これを作成するために、まずRe:motto本家の機能や特徴を分解することをしました。その後、それらをライトに使わせるためにはどういう体験が適切かを考え、サービスのコンセプトを決めていきました。 その結果としてできたものが以下のエレベータピッチとなります。
[オンライン会議を]したい [リモートで働く人]向けの [Re:motto Lite]というプロダクトは、 [オンライン会議効率化ツール]です。 これは、[ユーザー登録不要かつURLを共有するだけで、オンライン会議をする]ことができ、 [Appear.in]と違って、 [会議情報やアジェンダの設定、議事録を送信するなど、オンライン会議に特化した機能]が備わっています。
これを作る目的としては、開発途中のサービスのブレを少なくすること・他の人とのサービスについての情報伝達を効率よく行うことです。 何か議論をする際には、都度こちらに立ち返ることを意識していきます。
ユーザーフローを考える
エレベータピッチを作った後に、ユーザーフローを考えました。エレベータピッチを作った時点で、ユーザーに提供する体験が明確になっているかと思います。
Re:motto Liteの場合は、「ユーザー登録不要かつURLを共有するだけで、オンライン会議のフォーマットを提供する」ことです。 違う表現であれば、ユーザーに対して、「最短」かつ「最小の負担」で、オンライン会議の場を提供するということです(わかりにくかったらすみません)。
これを元に考えたユーザーフローが以下になります。
- 会議情報(タイトル・概要・開始時間)を入力する ‑> この時点でURLが生成される
- アジェンダ(順番・アジェンダタイトル)を登録する
- 会議画面へワンクリックで
- アジェンダごとにメモを残す
- (Optional)メールアドレスを入力 -> 会議情報・アジェンダ・メモの情報が議事録として入力されたアドレスに送信される
これを元に簡易版を作り、「オンライン会議用のツール」という情報だけを伝え、実際に使用してもらい、迷子にならないかを見ていきました。そのレビューを元に、最終的な機能やレイアウトなどを決定しました。
ここに書いていないことを含め、リリースまでにやったことを時系列順にまとめると以下のようになります。
1. エレベータピッチの作成 2. 開発者間でのエレベータピッチの共有&ディスカッション 3. ユーザーフロー作成 4. 簡易版作成(一通りのフローが体験でき、サービスイメージがつくもの) 5. 簡易ユーザーテスト 6. 最終機能 & レイアウト決定 7. 本開発(簡易版からデザイン当てや機能拡張など) 8. 最終チェック(ユーザーおよび開発者間にて)
開発で意識していること
前回のRe:mottoができた際の記事と似たようなことを書いている部分もありますが、Re:motto Liteの開発で特に意識している点は大きく以下の2点です。
* サービス名の通り、すべてを「ライト」に * 大事なのは「つくる」ことではなく「体験を届ける」こと
すべてを「ライト」に
作っているとあれこれと欲が出てくるものです。サービスの位置付けやサービスのコンセプトから外れないように開発を進めています。 しかし、いざこれがないと不安だなぁと思うものももちろんありました。しかし、そこは「少し物足りないくらいがちょうど良いんだ」とひたすら言い聞かせ、開発を進めていきました。
初見のサービスを見たときに「使ってみよう!」と思ってもらうために必要なことは、以下の2点だと私は思っています。
- サービスが提供する体験が明確でわかりやすく、使っていない状態でもある程度のイメージができること
- ちょっとだけ利用した時に、短い時間でもユーザーにとって刺さるような「何か」を提供できていること
「お前だけだよ、そんなの。」と思う人もいるかもしれませんが、私自身何か新規で立ち上げる時には、これらをとても意識するようにしています。 色んなサービスが出ている中で、結局「使おう」という決め手になるのは、シンプルで体験が伝わりやすいものだと思っています。
なので、いつもユーザーがついてくるまでは、欲を抑えて最小限でリリース => 改善というサイクルを続けています。
大事なのは「つくる」ことではなく「体験を届ける」こと
これは例をあげて説明していきます。
Re:mottoとRe:motto Liteの会議画面ではどちらもAppear.inというサービスを埋め込んで、通話機能を実現しています。リリースしてから、これに対して、「なんで自前で実装しないの?ただ埋め込んでるだけってどうなの?」といった意見を何名かに頂きました。
もちろん実装したい気持ちはあります。しかし、それを聞いて思うことは「本当にそれって重要なのか?」ということです(決して批判している訳ではありません)。
「本当にユーザーが求めていることなのか」を考えた時にユーザーにとって本当に大事になことは、「すべてが自前で実装された機能」よりも「安定して通話ができる体験」だと思っています。私にとって、前者は「サービス運営者」または「同業者」の視点だと考えています。
サービスを運営する立場からすると、すべてが自分のコントロールできる範囲にある、という安心感は非常に大きいものです。でもその一方で、それを開発するコスト、運用するコストも増えることになります。
他社のサービスに依存するリスクももちろんあります(現にその心配から自前で実装しようとしたこともありました...)。しかし、それ以上に、立ち上げにおいては、そこに時間を費やして、ユーザーに対して届くまでが長くなる方がリスクだと考えています。
前回のRe:mottoのリリースの記事にて、「本質に向き合う」ことを意識していると書きましたが、私にとっての「本質に向き合う」というのはこういうことです。 こういうのは、その他にも細かいところでよく出てくる話かと思いますが、都度「本質に向き合う」ことを意識し、意思決定を行なっていきたいと思います。
なお、通話の部分に関しては、拡張の必要性を感じるまでは、現状のままAppear.inを埋め込んだままの形でいこうと考えています。その浮いた時間で、他の部分の改善などを行なっていきます。
その他お知らせ
本家LPリニューアルしました!
Re:mottoのLPをリニューアルしました。もう少し利用イメージがつくように、利用フローなどを画面付きで追加しました。
再度こちらの方も見ていただけると幸いです。
最後に
色々偉そうに言っていたところもありますが、サービスはまだまだなので、一歩一歩精進していきます。
今後は、Re:mottoとRe:motto Liteの2つの運用になります!どちらもご利用のほどよろしくお願いします。
また、ご意見、ご質問、その他お問い合わせなど、何でも以下のフォームよりお願いします!(運営を手伝ってくれる人も大歓迎です!)
2016年11月5週 - リリースのお知らせ
いつもRe:mottoをご利用頂きありがとうございます。 2016年11月5週にリリースした内容をお知らせします。
リリース内容
- メールアドレスが登録されていない場合に、ダッシュボードにAlertが出るように
- Issue取得時にPull Requestまで入っていたバグを修正
- プロジェクト詳細画面の大幅変更
- タブの廃止およびそれに伴う新項目の追加
- ミーティング画面のアップデート
- タブ廃止
- タスク一覧削除
- タスク管理画面への導線配置
- ミーティングおよびアジェンダの登録項目削減
- フォント変更
- その他細かい修正
リリース関連資料
プロジェクト詳細画面
※サイドバーを取り除いた部分のみを掲載しております。
ミーティング画面
※画像は一部モザイクをかけている部分がございます。ご了承くださいませ。
以上が2016年11月5週のリリース内容となります。 今後ともRe:mottoをよろしくお願い致します。
不具合の報告、サービスに関してのご質問・ご意見やメンバーに加わりたいという問い合わせは、以下のフォームよりお願い致します。
問い合わせURL : https://goo.gl/exX0Jg